物流ニッポン(2015/05/11) 社章・社旗を初作製 創立45周年事業の一環 サンワNETS | 株式会社サンワNETS
2015年5月12日
【静岡】サンワNETS(水谷欣志社長、静岡県袋井市)は4月末、創立45周年の記念事業の一環として、社章と社旗を作製した。
社章は、いぶし銀を施したひし形のベース板を背景に、金メッキと黒で表現した会社ロゴマークを刻んだ。500個作り、社員と今後入社する新入社員に配布。営業や出張などのスーツ着用時に着けて、会社イメージの向上を図る。
社旗は、山崎久隆会長の実弟で不二製作所(浜松市東区)の社長を務める藤田彬氏から寄贈された。1.5メートル程度の横長の白地の旗に、赤と青の正規色で表現したロゴマークを配している。下部にサンワNETSの文字が入っており、専用ポールと三脚台にセットし、普段は会長室に設置。行事実施時に使用する。
ロゴマークは1990年、サンワ運輸倉庫からサンワNETSへの社名変更時に山崎氏が考案。「サンワ」の頭文字の「S」をモチーフに、横3本線で、静岡を代表する天竜川、大井川、富士川を表現。静岡県を基盤として活躍する企業をイメージした。会社創立以来、社章、社旗ともに初めてとなる。
水谷社長は「社章は45周年を機に社員の発案で作製した。社旗もこれまでに作った事が無く、寄贈してもらい大変ありがたい。企業イメージを大切にして、仕事への励みにしたい」と話した。(奥出和彦)