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物流ニッポン(2018年8月2日)目線の動き 操作に違い | 株式会社サンワNETS

2018年8月7日

サンワNETS(水谷欣志社長、静岡県袋井市)が7月21日開いた管理者対象のマネジメント・フォーラムで、6月に行ったフォークリフト作業時のリフトマンの目線調査の結果を公表した。今後の事故削減に向けた注意点として活用するのが目的だ。
 損害保険ジャパン日本興唖(西沢敬二社長、東京都新宿区)の企画グループが貨物損害サポートサービスとしてサンワNETSの木原営業所(静岡県袋井市)で実施。損保ジャパン日本興亜が用意した眼鏡型の視線追跡カメラを作業者が装着して作業時の視線を追跡し、外部カメラで全体の動きを捉えるようにした。木原営業所ではカウンターバランスフォークリフトによるタイヤの搬入、搬出作業について、4人のリフト作業者の導線や体の動き、それによる目線の動きの違いを比較。
 右サイドへの意識が薄く視線が左側に集中する作業者と、両サイドや上下に視線が移動して周囲の状況に常時気を配る作業者とでは、操作やリフトの動きが異なることを確認。同フォーラムでは損保ジャパン日本興亜企画グループの佐藤有一課長代理がそれぞれの長所や短所を指摘しながら作業時の注意点を指摘した。高所からの貨物の取り出しや狭い通路でのリーチリフト作業など、作業パターンによるリフトの動きと、目線移動についても調査。正しい動作には正しい目線が伴うことや適正な目視を行うための指差し呼称やカーブ時の一時停止など、基本動作の重要性も説いた。
 水谷社長が「技術的な話を含め新しい良い話が聞けた。個々の現場によって違うと思うが、どのように役立つか一緒に考えていきたい」と話した。

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